九州北西部の肥前国の西部南部および島嶼(壱岐国対馬国五島列島)地域を県域とする。平戸、大村、諫早、島原等の城下町と江戸期唯一の国際貿易港長崎を要する海洋県であり明治から昭和初期には水産炭鉱造船等の産業の盛んな土地柄でもあった。又、佐世保には海軍の鎮守府が置かれていた。北松浦郡や南高来郡では特に酒造りが盛んであった。対して壱岐対馬などの島々では焼酎造りが主流であった。
徳利生産の本場波佐見地区も県内である。

北松浦郡

南松浦郡

東彼杵郡(佐世保市も含む)

西彼杵郡(長崎市を含む)

北高来郡

南高来郡